第二文型:節

【セクション 12】 第二文型 節レベル

第2文型
S V C M/P/T
名詞 自動詞 名詞・形容詞
that節/wh-節
副詞類

Cの部分に、that節wh-節がくるパターンです。

個別教材ファイル詳細

○ 12-1 第2文型(be動詞)〔C:that節〕 その1 >>TEXT
○ 12-2 第2文型(be動詞)〔C:wh- 節〕 その1 >>TEXT
○ 12-3 第2文型(be動詞)〔C:that節〕 その2 >>TEXT
○ 12-4 第2文型(be動詞)〔C:wh- 節〕 その2 >>TEXT
○ 12-5 第2文型〔It + be動詞 + 形容詞・名詞 + 不定詞〕 >>TEXT

S’(形式主語) V C S(真主語)
It be動詞 名詞・形容詞 to 不定詞

Itは形式主語で、意味上の主語はto不定詞の部分です。『〜すること(不定詞句)はCである』という意味になります。主語(主部)が長くなると文意が分かりにく いので、仮の主語itを文頭におき、真主語を後置します。よくあるパターンですので慣れておきましょう。

○ 12-6 第2文型〔It + be動詞 + 形容詞・名詞 + for/of 人 + 不定詞〕 >>TEXT 

S’ V C S
It be動詞 名詞・形容詞 for 人 to 不定詞

12-5のパターンに、不定詞の意味上の主語が加わった文です。『〜が〜することは(不定詞句)はCである』という意味になります。Cに人の性質・態度をあらわす形容詞がくるとき、for人ではなく、of人となります。この場合、of人の「人」の部分は、文頭のItと置き換えることができます。

例:It is arrogant of you to do such a thing. (そんなことをするとは、あなたは横柄です。)
  =You are arrogant to do such a thing.  

○ 12-7 第2文型〔It + be動詞 + 形容詞・名詞 + that節〕 >>TEXT

S’ V C S(真主語)
It be動詞 名詞・形容詞 that節

Itは形式主語で、意味上の主語はthat節の部分です。『〜すること(that節)はCである』という意味になります。

○ 12-8 第2文型〔S + be動詞 + 形容詞 + 不定詞〕 >>TEXT

S V C to 不定詞
名詞 be動詞 名詞・形容詞  副詞(句)

『Sは〜してCである』『Sが〜するのはCである』というような意味になります。Cに感情判断をあらわす形容詞などがきて、その後の不定詞句はその形容詞を修飾して、感情の原因判断の根拠などをあらわします。

○ 12-9 第2文型〔S + be動詞 + 形容詞 + that節〕 >>TEXT

S V C that節
名詞 be動詞 名詞・形容詞 副詞(節)

『Sは〜ということ(that節)をCである(確信しているetc)』『Sは〜(that節)とはCである(嬉しいetc)』というような意味になります。Cには感情判断をあらわす形容詞をおき、その後のthat節はその気持ちの理由・原因を あらわします。