第一文型:語

【セクション 1】 第一文型 語レベル

第1文型
S V M/P/T
名詞 自動詞 副詞類

※略記号(M, P, T): M:manner /どのように(様態)、P:place / どこで(場所)、T:time / いつ(時)

 

個別教材ファイル詳細

○ 1-1 第1文型〔S+V〕 >>TEXT

第1文型のもっとも基本的なパターンです。S+Vのみで構成されています。音読するときは、S+Vをセットで、一気に読み上げるようにしましょう。(したがって、センスグループの朗読音声はありません。)

○ 1-2〜4

たいてい、S+Vの後に修飾語句(飾り言葉)がつきます。『何が−どうする』の後に、例えば、どのようにどこでいつなどの言葉がつきます。それら(どのように・どこで・いつ)をあらわす言葉を、英語では、副詞および副詞句★と呼びます。(★句とは2語以上の単語が集まってひとつの品詞と同様の働きをするものを指します。)

1-2〜4で、それぞれ、「どのように」、「どこで」、「いつ」、の加わった文を練習しましょう。

> 1-2 第1文型〔+様態〜どのように〜(manner)〕>>TEXT

 例文 1〜6:形容詞+lyの形の副詞
 例文 7〜9:−lyの形でない副詞
 例文10〜12:副詞句(2語以上)

> 1-3 第1文型〔+場所〜どこで〜(place)〕>>TEXT

 例文 1〜9:前置詞句(副詞句)
 例文10〜12:場所(方向)をあらわす副詞

> 1-4 第1文型〔+時〜いつ〜(time)〕 >>TEXT

 例文 1〜6,10〜12:前置詞句(副詞句)
 例文 7〜8:時をあらわす副詞
 例文 9:副詞句

○ 1-5 第1文型〔+様態+場所+時〕 >>TEXT

〔どのように(M)・どこで(P)・いつ(T)〕の修飾語句が複数ある場合、通常M+P+Tの順番に並べます。強調したい内容などによってこの順番を変えることはありますが、基本的にはこの順番に言いますので、MPTと覚え ておくと便利です。

 例文 1〜3: SV + M + P
 例文 4〜6: SV + P + T
 例文 7〜9: SV + M + T
 例文10〜12: SV + M + P+ T