加速学習システム

タイムアタック

STEP 4. タイムアタック


 

Step 2〜3でおこなったトレーニングがどれくらいしっかりと定着しているか、簡単なテストを行います。実践的なものではなく、基本がどれくらい身に付いているかの確認であり、同時にここまでかなり一生懸命に取り組んできた内容を、リラックスした状態で再確認(復習)するという作業でもあります。


トレーニングのバリエーション
【トレーニング選択画面】


Step 2〜3でおこなった内容にもよりますが、通常は「通常英文朗読タイム」と「アクティベーション音読タイム」の2種類のみをテストします。和文英訳音読タイムは、復習の時に使うといいでしょう。
1.通常英文朗読タイム 表示される英文を読み上げ、そのタイムを測定します。あとの2つのタイムを評
価するための基準値作りです。
2.アクティベーション音読
タイム
指定されたパターンで表示される英文を読み上げるタイムを測定します。Step 3
で(最後に)おこなった表示パターンでおこないましょう。
3. 和文英訳音読タイム 通常和文または英語順和文のいずれかを表示し、それを英訳しながら声に出し、
そのタイムを測定します。
トレーニングの取り組み方

1. 通常英文朗読タイムに取り組みます。エンターキーを押して開始し、表示される英文を音読していきます。特にスピードを意識して読む必要はありませんが、最大限、流ちょうに読んでいきましょう。1文を読み終えたらエンターキーを押して次の文にいき、すべての文を読み終えたら終了です。

2. 続いてアクティベーション音読タイムをおこないます。同じようにおこなってください。

3. ここで終了してもかまいませんし、和文英訳音読タイムの測定に取り組んでもかまいません。

4. 通常英文音読については、よどみなく読めれば合格、アクティベーション音読は、通常英文の音読タイムと比較して、+3〜7秒以内であれば合格とします。もし、通常英文朗読タイムでもたつくところがあれば、記憶定着トレーニングからやり直します。アクティベーション音読タイムでもたつくようであれば、アクティベーションのトレーニングからやり直しましょう。(和文英訳音読タイムでもたつき、それを克服したい場合には、アクティベーションに戻って、和文のみの音読トレーニングに取り組んでみましょう。)
トレーニングのポイント
これ自体をトレーニングと考えて、納得のいくタイムが出るまで何度かやり直してみてもいいでしょう。

トレーニング機器の各種設定

・アクティベーション音読タイムの設定
Step 3でおこなったトレーニングに合わせて設定してください。