加速学習システム

学習の前に

STEP 0. リラクゼーション&アファメーション

学習をする前の準備です。運動で例えるなら、スポーツウェアに着替える段階と言ってもいいでしょう。

学習への取り組み方

  1. 緩急の激しくない、ゆったりとした曲をBGMとして流すと効果的です(ロックはNG)。ただし、ボリュームは小さくしましょう。学習の際にはヘッドフォンをつけて朗読を聞くようにすればBGMが学習効果を下げることはありません。
  2. 目を閉じて、3回大きく深呼吸をしましょう。可能なら、腹式呼吸を、非常にゆっくりの、コントロールされたペースでおこないます。特に、吐くペースを吸うペースよりもゆっくりにするとリラクゼーションの効果が高まります。
  3. 深呼吸をしながら、自分が英語を使いこなしている姿(あるいは、達成したいイメージ)を描きましょう。
  4. 深呼吸が終わったら目を開けて、にっこりしながら『楽しみながら学習するぞ』と宣言してください。

学習のポイント

学習に取り組む前に、心と体を、学習に最適な状態にしてやりましょう。
大切なことは次の3点です。

  1. リラックスすること

    気負いや過度のやる気は脳にストレスを与え、かえって学習効果を下げることになります。バロック音楽を小さなボリュームで流すなど、リラックスできる環境作りも大切です。

  2. 楽しんで取り組むこと

    学習それ自体を楽しみましょう。音読を楽しみ、書き取り(筆写)を楽しみましょう。トレーニングを楽しみながらこなす、前向きな気持ちが重要です。

  3. 明確な目標設定をし、達成イメージをリアルに描くこと

    ただなんとなく学習するというのが、もっとも学習効果の上がらないやり方です。私たちの脳は、基本的に必要に迫られないと物事を記憶してくれません。逆に必要なことや、達成すべき目標をしっかりと描けていることは記憶の定着度も高くなります。もちろん、達成イメージをしっかりと描くことで、学習を継続するモチベーションを高く持続できるという意味もあります。

学習に関する各種設定

ありません(ソフトは使いません)。加速学習のステップに関心のない方は、このステップは飛ばしてください。