第二文型 節レベル:セクション12−6
12-6 第2文型〔It + be動詞 + 形容詞・名詞 + for/of 人 + 不定詞〕
第2文型 |
S’ |
V |
C |
S |
||
品詞等: |
It |
be動詞 |
名詞・形容詞 |
|
12-5のパターンに、不定詞の意味上の主語が加わった文です。『〜が〜することは(不定詞句)はCである』という意味になります。Cに人の性質・態度をあらわす形容詞がくるとき、for人ではなく、of人となります。この場合、of人の「人」の部分は、文頭のItと置き換えることができます。
例:It is arrogant of you to do such a thing.
そんなことをするとは、あなたは横柄です。
=You are arrogant to do such a thing.
S’ |
V |
C |
S
|
||
It |
be動詞 |
名詞・形容詞 |
for 人
|
to 不定詞
|
|
1
|
It
|
is
|
necessary
|
for you
|
to study hard before tests.
|
必要である
|
あなたが
|
試験前に懸命に勉強することは
|
|||
あなたは試験前には懸命に勉強する必要があります。 | |||||
2
|
It
|
is
|
convenient
|
for us
|
to send reports by e-mail.
|
便利である
|
私たちにとって
|
Eメールでレポートを送るのは
|
|||
私たちにとってレポートをEメールで送るのは便利です。 | |||||
3
|
It
|
is
|
natural
|
for her
|
to think that way.
|
自然である
|
彼女にとって
|
そのように考えることは
|
|||
彼女にとってそのように考えることは自然です。 | |||||
4
|
It
|
was
|
a pleasure
|
for us
|
to see him.
|
喜びであった
|
私たちにとって
|
彼に会うことは
|
|||
私たちにとって彼に会うことは喜びでした。 | |||||
5
|
It
|
was
|
a great
responsibility |
for me
|
to take care of their children.
|
大きな責任であった
|
私にとって
|
彼らの子供たちを世話することは
|
|||
彼らの子供たちを世話することは私にとって大きな責任でした。 | |||||
6
|
It
|
was
|
a nightmare
|
for them
|
to receive so many complaints from their new customers.
|
悪夢であった
|
彼らにとって
|
彼らの新規顧客からそんなにたくさんの苦情を受けることは
|
|||
新規顧客からそんなにたくさんの苦情を受けるのは彼らにとって悪夢でした。 | |||||
7
|
It
|
is
|
arrogant
|
of you
|
to do such a thing.
|
傲慢である
|
あなたは
|
そんなことをするとは
|
|||
そんなことをするとはあなたは傲慢です。 | |||||
8
|
It
|
is
|
stupid
|
of him
|
to believe that.
|
愚かである
|
彼は
|
それを信じるとは
|
|||
それを信じるとは彼は愚かです。 | |||||
9
|
It
|
is
|
nice
|
of her
|
to help her mother wash the dishes.
|
親切である
|
彼女は
|
彼女のお母さんがお皿を洗うのを手伝うとは
|
|||
お母さんがお皿を洗うのを手伝うとは彼女は思いやりがあります。 | |||||
10
|
It
|
was
|
very kind
|
of you
|
to come and see me.
|
とても親切であった
|
あなたは
|
私に会いに来るとは
|
|||
私に会いに来てくれるなんてあなたはとても親切でした。 | |||||
11
|
It
|
isn’t
|
sensible
|
of him
|
to act like that.
|
賢明ではない
|
彼は
|
あのように振舞うとは
|
|||
あのように振舞うなんて彼は分別がありません。 | |||||
12
|
It
|
was
|
careless
|
of you
|
not to lock the door.
|
不注意であった
|
あなたは
|
ドアの鍵を閉めないとは
|
|||
ドアの鍵を閉め忘れるとはあなたは不注意でした。 |